ささくれ備忘録

主に乙女ゲームの感想・考察を書いています。

PSゲームアーカイブスが廃止されるらしい

乙女ゲーム 雑記

昨日Twitterをぼーっと眺めていたら、レトロゲームを愛する全ゲーマーに激震が走る記事を見つけました。

buzzap.jp

レトロな乙女ゲームを愛する私としても、かなりの衝撃。

元の記事を読んだ方も既にいるかもしれませんが、知らない方にざっくり説明するとPS3、PSP、PS vita向けのプレイステーションストアの終了が決定されているそうで。今までダウンロード出来ていた古い時代のレトロゲームやPSPのゲーム、果てはPS vitaのダウンロード購入すら出来なくなるということです。PS vitaの生産が終了したというニュースが記憶に新しかったのですが、まさかvitaのストアが終了してしまうとは･･････。

Switchに移行出来ずにvitaで楽しんでいた人間なので、すごくすごく悲しいです。まだまだやってないやつとかあるし、そりゃあないよ～～って気分です。

やるドラシリーズとかもやってみたいし、フェイバリットディアとかも気になってたし･･････いつかやろうと思っていたレトロゲームたちがたくさんあるんですよね。

全然知らないレトロゲームを色々物色するの、めちゃくちゃ楽しいので。

乙女ゲーム関係も、数は少ないにせよ名作とかあるし･･････PSPはいつ本体がぶっ壊れるか分からないからvitaの方で新たにやれてラッキー！とかこないだ言っていたばかりなんですけど。

PS vita向けのストアが終了してしまうことを見越したりは全然してなかったのですが、いつぞやの「ネオロマンスセール」でvitaはこれがラストセール、ってあったのを思い出して色々買ってて良かったな･･････とか思ってしまった。

幸いなことに、完全に終了してしまう（7/2、8/27）までにはもう少し時間があるので、それまでにお金の許す限りレトロゲームを買っておいた方が良さそうですね。私も何を買うかリストアップしておかないと･･････。

 

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〈個人的備忘録〉スタオケイベント攻略メモ

アプリゲーム アプリゲーム-金色のコルダ　スターライトオーケストラ

3/15から開催されている「金色のコルダ　スターライトオーケストラ」（通称スタオケ）のゲーム内初イベントを微課金目線で語っていこうと思います。
スタオケはこれが初めてのイベントなので、次回イベントからはまた仕様が変わる可能性もありますが、一応現時点ではこう、ってのを未来の自分の為にもメモとして残しておこうかと。

私が観測した範囲のことなので、間違っていたり他に効率良いのがあったら是非教えてください！

ちなみに微課金レベルとしては、リリース当日からサブスクに加入しサブスクの人なら１ヵ月に一回買える会員用SPパック（￥7.000）を一回購入している感じです。SSR以外なら手持ちが全員揃っている状態。

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「金色のコルダ　スターライトオーケストラ」がすごく金色のコルダだった

アプリゲーム アプリゲーム-金色のコルダ　スターライトオーケストラ

春の匂いが近づいてきた今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか。

最近の私はというと、リリース当日からずっと、あるゲームをやり続けています。

察しのいい方はもうお気づきですね。そう、「金色のコルダ　スターライトオーケストラ」です。

スタオケについては、リリース前に以前こちらでもちらっと書いたんですけれども。コンシューマーとしてではなくアプリで出る、というのが色々気にはなるけど楽しみです的なことを書いたんですよね。PV2が出た時点で「これは自分の求めるコルダかもしれない」という気持ちが強くなったので。

で、実際に「金色のコルダ　スターライトオーケストラ」が配信されてから３週間が経過してる訳ですが。リリース前日にアイコンのダウンロードだけ出来たので、スタート画面のタイトルコールを楽しんだりしつつめちゃくちゃ楽しみで寝られなかったのを記憶しています。あと、アプリゲームにありがちなカウントダウン的なのも一切無かったので本当にこの日に配信されるのか？とか直前までマジで疑ったりしていました。

期待半分、怖さ半分で始めたこのスタオケでしたが、も～～～めちゃくちゃ金色のコルダだし面白過ぎてそのとき実装されていたメインストーリー3章を駆け抜けてしまった。

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2020年やったゲームを振り返る

乙女ゲーム 雑記

一昨日メールがきてびっくりしたんですけど、私がこのブログを始めてから一昨日で一年、ということで。ちょうどいいお題（「#この1年の変化」）もあることだし、この一年と共に私が2020年にやった乙女ゲームたちを振り返ってみようかと思います。

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最近のこととか新しいコルダのこと

近況報告 乙女ゲーム

皆さまお久しぶりです。

最近ブログの更新速度が一ヵ月に一度くらいになってしまっているので、もうちょっとコンスタントに更新したいな･･････と思いながら、なかなか出来ていないささくれです。

こんな辺鄙な場末のブログの更新を待ってくれている人がいるんだろうか、と考えながら一日に何人かは確実に訪れているようなので、ご心配をかけない為にもあとちょっと、文章を書くスピードを上げていきたいところです。

なんの音沙汰が無くても一応元気だし、乙女ゲームもやってます。先日誕生日を迎えたので、当日は美味しいものいっぱい食べたりしてました。

あ、あと今の職を辞することにしました。昨年の大晦日の一件まではなんとか耐えていましたが、流石にこのままここにいたら私の体力的にも精神衛生上にも良くないな、と思ったので。２月いっぱいで辞める予定なので大分気が楽です。何かひとつ言うとしたら、飲食はもう二度とやらないと思う。

最近はですね、いつぞやのセールで購入していた無印の「金色のコルダ」をやっていました。初代のコルダを最後にやったのが数年前だったので（多分vitaでコルダ３が出る前やってたのが最後）、恋愛の仕方を忘れて初回は独り身エンドでしたが、続く2周目では全てのセレクションで一位をもぎ取り、総合優勝を成し遂げました。

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見て下さいよ、この圧巻の優勝優勝優勝優勝。文句の付け所がないってのは正にこのことよ。
あとついでに柚木の珠玉エンドを見た。というか過去の私は柚木をちゃんと攻略しないまま終わらせていたので、数年越しで初めての、柚木の珠玉エンドでした。いや･･････めちゃくちゃ良かった･･････。探しにおいで、って言う辺り乙女ゲームの攻略対象というよりギャルゲーのヒロインって感じがしますが。柚木のヒロイン力が強すぎるんだよなあ。実際柚木攻略中は柚木を探して校内を駆けずり回っていたので、「探しにおいで」の台詞が本当にずるいんです。屋上にいるかと思えば講堂とかエントランスにいることもあるし･･････でもこんなこと言われちゃったら、何度だって探しにいってやる、という気持ちになってしまう。

コルダとの出会いはコミカライズだったので、当時はメインで描かれている月森くんがなんとなく好きだな･･････とか思ってたのを覚えているんですが、あの頃のことを思い出すと、そういえば柚木のことも好きだったんですよね、多分だけど。何年か越しに柚木への恋心をはっきり自覚することになるとは思わなかったよ。

古いゲーム故音量調節がうまく出来ないので柚木の声の小ささに「もっと大きい声で喋って！！！」となりながら、柚木梓馬という男に見事に落ちていく自分がいました。これだから乙女ゲームは楽しい。令和にもなって改めて平成の恋心自覚するの超面白過ぎるんですけど。

そんな感じで最近はずっと初代のコルダに浸かっていましたが、新しいコルダももう2月なんでやって来ますね～。発表されたときは、配信は2021年だとしても早くて春頃、本命で夏、遅くて秋かな？とかぼんやり予想してたんですけど、まさか2月に来るとは･･････個人的には少し遅めの誕生日プレゼントみたいで嬉しいです。

コンシューマーではなくアプリということで、発表されたときはうーん、どうなんだろ･･････って感じでしたが、「金色のコルダ」を知らない・やってない新しい層向けに、裾野を広げる為にはいずれ必要なことでもあったと思うので･･････全力で応援したい。

情報がどんどん公開されていく度に、「ちゃんとコルダしてる」感じは伝わってきたので、新しいコルダも普通にめちゃくちゃ楽しみなんですよね。私がコルダに求めているものが、コンシューマーでなくてもちゃんとそこに「ある」と感じ取りました。「ちゃんと金色のコルダだ･･････」という感覚、金色のコルダをやっている人にしか分からないと思うんですけど、スターライトオーケストラのPV2を見て頂ければ私の言っていることが分かると思う、マジで。


『金色のコルダスターライトオーケストラ』プロモーションムービー

アプリゲームらしく登場人物がコンシューマーよりぐっと増えてますが（それでもコルダ３は攻略対象12人いたしかなり多かった方だとは思うけど）、皆個性的で目移りしそうです。

どうしてもメインっぽい星奏とか、ラスボスっぽい人を抜いて（どうあがいても好きになってしまうやつだと思うので）自分の好み傾向だけで気になる人をあげるなら、ここらへんかなあ。

眼鏡・薄幸美人・中性的・地味目とか自分の好きな傾向が見事に分かりやすくて笑う。い つ も の って感じだ･･････。

薄幸美人はどちらかというと女性キャラクターの好きな傾向なので若干例外ですが、それ以外だったら

眼鏡（譲・正様・ケント･･･etc）

中性的（子龍くん・ヒロくん・天宮くん･･･etc）

地味目（文若・ランビュール・芹沢くん･･･etc）

と面白いくらい過去好きになった男たちに該当しまくっている。客観的に見ても本当に分かりやすいな自分。

まあでも、蓋を開けてみないことにはどうなるか分からないのでね。そのままストレートにいくか、予想外のところにいくか。今から楽しみですね！

私が求めているお姉さんどストライクだった場合、香坂怜さんに真っ逆さまに陥落することも無きしにも非ず。

 

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今年もよろしくお願いします

近況報告 乙女ゲーム

遅くなってしまいましたが、年、明けましたね～～！

2020年の最後は怒涛の一日でしたが、なんとか無事に2021年を迎えることが出来ました。年末年始は本当に怒涛過ぎて、年が明けた自覚もないまま勝手に2021年がやってきた、という感じでしたけれども。そんなこんなで私の心が2020年に置き去りにされたまま日々が過ぎていき、先日ようやく年を越したな～～という実感と共に私の心が追いついてきた･･････ような、気がする。

私が年を越せたのも、他ならぬ「遙かなる時空の中で２」の存在があったからです。

いつかのネオロマンスセールで購入していたので、これの終わりと共に2020年終わらせたいな～～とか目論んで年末ちまちまやっていたんですけど、まあ･･････大晦日があんなことになったので全ての計画が頓挫し、脆くも崩れ去りました。だからこそ私の心が2020年に置き去りにされていたとも言えるんですが。先日ようやく遙か２をクリアし、エンディングを見ることが出来たのでそれでついに私の2020年が終わりましたね･･････。

「遙かなる時空の中で２」を知らない方にざっくり説明すると、初代から百年後の京が舞台で季節は打って変わって秋冬。疫病が流行ったり、秋が停滞したまま冬が来ないなど･･････異常が立て続けに起こって末法思想が信じられている世の中です。基本的なシステムだとかすることは初代とほぼほぼ変わらないものの、季節や時代背景が相まって初代と比べると侘しい雰囲気が漂うんですよね。あとは院と帝の対立構図が入ってくるので、全体的にギスギスしたスタートです。遙かシリーズの中でも、歴代で一番ってくらい苦境に立たされる主人公な気がする。

キャラデザがすごく似ている点などからどうしても初代の二番煎じでしょ？って感じに見えてしまうんですけど、いやこれ･･････めちゃくちゃ面白いんです。ボイスが少ないなどの不満点はありますが、それでも勝手に敬遠してやらないのは勿体なさすぎる作品。

実は私自身がそういう偏見を持っていた人間だったんですが、少し前にPSPのベスト安いしやってみるか～～な感じでプレイしたら思いの外ハマってしまって･･････今回久々にやりましたが、やっぱり面白い。末法思想が蔓延り人々が絶望する平安時代が舞台ではあるものの、今の情勢というかご時世的に妙にリンクする部分もあって、前やったときとはまた別の新鮮さがありました。大晦日が最終決戦なので、これの終わりと共に新年を迎えられたら本当に一番綺麗だったんですけどね～～。ちなみに幸鷹と現代に帰りました。京に残るのも見たけど現代エンドが一番いい形な気がするな。

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まだ攻略してない八葉もいるしおまけがかなり充実しているので、全部埋められるのは本当にいつになることやらって感じですが、気が向いたときに地道に埋めていこうかな。次こそは遙か２の終わりと共に一年を終えてみたい、とぼんやり思っていますがそれもどうなることか。

とりあえず改めて、今年も乙女ゲームを色々やったり遅筆ながらちまちま感想を書いていくのでよろしくお願いします。

 

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とんでもねえ大晦日

日常

前回が今年最後のブログになると言ったな、ありゃ嘘だ。

なーんてことになるとはあのときの私は思いもしてなかったのですが、いやあ～～一年の締めくくりとなる大晦日である今日がとんでもない日になってしまったので、書き残さない訳にはいかなかった。

前回に引き続き乙女ゲーム全然関係ない話になってしまってすみません、という感じですが。

直接店の名前を出したりはアレなのでぼかしますが、今私が働いているのが飲食系のところでして、大晦日は凄まじい量のテイクアウトの注文が入る為従業員は基本的に全員出勤、朝から人によっては晩まで！という予定だったんですよね。私ももれなく朝の開店時間から大晦日の閉店時間まで、というシフトだった･･････はず、なんですけれども。昨日の深夜、というか日付が変わっていたので今日ですね、店長から連絡が入りまして。「急遽、人が足りなくなったそうだから函館に行って欲しい」とかなんとか。瞬間何を言われたのか分からな過ぎてフリーズしてしまった私がいました。

函館･･････函館ね。行ったことがない訳ではないしなんなら旅行とかでちょくちょく行ってはいるので馴染みはそこそこなんですけど、いや、でもそういう問題じゃない。

行って欲しいというか、一応はあくまでお願いという形ではあったのですが。非常識とも言えるド深夜に私のようなヒラの人間に電話してくるくらいなので、火急の事態なのだろうなということは容易に想像がついてしまって。

ちらと泊まりなのかな、と最悪のことを考えたうえで店長に聞いたら元々の退勤時刻辺りには帰れるように交渉するから大晦日中には戻ってこられる、とのことだったのでついつい了承してしまいました。いや面倒くさいし行きたくはなかったけど、誰かが行かなくちゃいけないんだったらまあ行ってもいいかな、と思ってしまったので。特に観たいテレビとかしたいこととかも無かったし。なんだかんだで私はいつも貧乏くじを引く運命にあるような気がしてならない。

はい、そんな訳で！

は～～るばる来たぜ函館へ～～～！！

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よく聞く歌ではあるが自分がそうなるとは誰が予想つきますかね。つきませんよこんなの。

でもまあ、私の住んでいるところも同じくらい寒いし雪もめちゃくちゃ降るので、行くの自体はすんごく大変だった！って感じでもなかった。防寒用の上着も長靴も常に身に着けているので、特に準備するものもなく。

新幹線でひとっ飛びで行けるって普通に考えてすごい。泊まりでもないし、持っていくのは店の制服と靴とか軽食くらいのもんでした。あまりにも身軽な長旅。あんなに軽くサッと行けるんだったら仕事じゃない普通の日に函館行ってもいいかな、くらいには早く着きましたね。

実際の駆り出された仕事は割と過酷で身体があちこち痛くなりましたが（滅茶苦茶店内走り回ったし）、普段とは違う仕事だったのである意味では新鮮味もあり、最初の方は楽しかったです。最後の方死ぬかと思いましたけど。

今年も終わるな～～とか暢気に考えていたら最後にブッ込まれるのがこれって本当に、何？こんな大晦日、後にも先にも今日だけだわ。いずれ笑い話になる類のやつ。

最早現在進行形で笑い話として消化中。

帰りに乗せて送ってもらった人の車の魔改造が過ぎるのも予想外で面白かった。マフラーはすごい轟音でブオンブオンいうし車高は低いしフォグライトとかいう車のライトはピンクに光る。函館でピンクに光らせてるの俺一人しかいませんよ！みたいに言われたけど一体どんな反応をするのが正解だったんだろうか。あと函館だと車改造するのが当たり前みたいな感じで言われたけど、絶対違うよね。普通の人の車はマフラーブオンブオンいわんし車高はいじらないしライトが５色に変化しない。何もなければ一生関わることのない別次元の人、という感じでしたがだからこそ思いの外話聞くのが楽しかった。

折角函館に来たんだし、とお土産物色するの楽しみにしていたんですが、もう大晦日だからなのかどこもかしこも閉まっていて全然買えなかったのがちょっぴりショックでしたね。本当はロイズのチョコレートとか買いたかったんですけど、キオスクしかやってなくて･･････でも怪我の功名というべきなのか、キオスク限定のISHIYA（白い恋人のとこ）のチョコレートが買えたのはラッキーでした。あとついでに六花亭のストロベリーチョコ。これも美味しくて好きなやつ。

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マジで駅の中に人っ子一人いない感じで、孤独な大晦日でした･･････。行きは天気でも帰りはかなり吹雪いてたし、大寒波な大晦日。色んな意味で忘れられない大晦日になりましたね。

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そんなこんなな一年の最後でしたが、皆様来年もよろしくお願いします。

 

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