〈個人的備忘録〉スタオケイベント攻略メモ
3/15から開催されている「金色のコルダ スターライトオーケストラ」(通称スタオケ)のゲーム内初イベントを微課金目線で語っていこうと思います。
スタオケはこれが初めてのイベントなので、次回イベントからはまた仕様が変わる可能性もありますが、一応現時点ではこう、ってのを未来の自分の為にもメモとして残しておこうかと。
私が観測した範囲のことなので、間違っていたり他に効率良いのがあったら是非教えてください!
ちなみに微課金レベルとしては、リリース当日からサブスクに加入しサブスクの人なら1ヵ月に一回買える会員用SPパック(¥7.000)を一回購入している感じです。SSR以外なら手持ちが全員揃っている状態。
イベントの基本的な流れ
スタオケのイベントは、ざっくり言ってしまうとイベントクエストでコンサートチケットを貯めて、それを使いひたすらにイベントコンサートを開く。その繰り返しです。
で、ここで注意しておきたいのがイベントクエストでコンサートチケットを手に入れても、この時点でイベントポイントは発生しないという点。コンサートを開催することでようやくイベントポイント(ハピネスPt)が貰えるので、ランキングに載るのはそこから。
ちなみに、イベントをスタートした段階だとまだコンサートが開催出来る状態ではないので、NORMALのイベントクエストを最後までこなすとコンサート(とその後にHARD)が解禁・追加される仕組みになっています。ここらへんは大体メインクエストと一緒ですね。
それから、肝心のコンサートチケットですが、クエストの評価(おそらくC~SSSまで)によって貰える枚数が結構変わってくるので、なるべく上の評価を狙うのが大事。
NORMALまでなら難なくいきますが、HARDは場合によってはSSSを出すのが難しいときもあるので、時間があればリタイア(実はLP消費無し)して何度もトライしてみるのもアリです。
参考までに、HARDのS・SS・SSSの3段階評価結果はこんな感じ。全部自前の特効(R120% SR140%)と、ゲストからSSRの最大特効360%を借りて同じ条件で試したので、チケット枚数の違いはすべて評価によるものです。
S評価とSSS評価の場合を比べてみても、50枚以上の差があるのでかなり大きいです。
イベント報酬
イベント報酬は大きく分けて2つ。イベントポイント(ハピネスPt)を一定数貯めることで貰えるポイント報酬と、イベント終了後累計ポイント数に応じたランキングで貰えるランキング報酬。そして貯めたハピネスPtと育成アイテムを交換できるポイント交換所、なんてものもあります。貴重な才能のきらめきや、常に枯渇しているかまぼこや桜えびなどの育成素材を回収するチャンスです。
大きな目玉である弓原凛くんのSSRカードはポイント報酬では2枚まで確実に手に入れることが可能であり、1枚だけ欲しい人や覚醒で絵柄を変えたい人にも優しい仕様となっています。その反面、限凸するにはかなり厳しいランキング争いがあるので絶対に限凸したい!という人は覚悟を決めなければなりません。それでも、イベントSSRは通常のSSRと同様、アイテムを代用して限凸させることも可能なので他のランキングのあるゲームと比べると優しい方かも。
ちなみに微課金まったり勢である私はイベント開始3日後に1枚目の弓原凛くんをゲットしました。あまりドリンクも使わず、ほぼ自然回復とサブスク特典の1日一回無料LP100回復でそうなので、イベント終了までの日数を考えても、1枚目の入手ハードルは結構低い方だと思います。
イベント特効は2種類
ちょっと分かりにくいのですが、実はイベント特効には2つ種類があります。ひとつは、期間限定スカウトからそれぞれ排出される限定SSR・SR・Rの特効カード。
今回のイベントでいうSSR成宮、SR朔夜、R流星のカードのことです。それぞれレアリティによって発揮される特効の%に違いがあり、凸ることでその%が上昇します。
Rは最大120%、SRだと240%、SSRでは360%の特効。
限定SSRが引けなくても、限定Rが1枚引ければ大分有利になりますし、実際に特効がRだけでも限凸させてイベントを走ってる人が散見されます。逆を言えば、イベントを走る場合は最低でも限定Rの確保が必須となるでしょう。
限定カードの特効はイベントクエストで貰えるコンサートチケットの枚数に作用するので、イベントクエストの際はデッキに限定カードを編成しておくのをお忘れなく。ちなみにですが、報酬で貰えるSSR弓原凛くんにはチケット枚数の特効が付きません。
ふたつめの特効は、イベントコンサートにおける特定キャラクターの特効。
今回は朔夜、成宮、竜崎、銀河の初期星奏メンバーとシルフの2人(凛、流星)が該当します。レアリティや限定関係なくすべて一律の特効数値となるので、コンサートを開催するときはおすすめ編成に惑わされず、出来る限り特効キャラクターで敷き詰めるのが吉です。
全員特効キャラクターにした状態でHARDのコンサートを開催した場合、2125ハピネスPt貰えます。これはどんな評価・限定の有無でも変わりなく、MAXの固定値です。
注意しておきたいこと
イベントクエストではなるべくスキップチケットを使わないこと。スキップチケットは時間のないときなどに一気にLPを消費できるという利点がありますが、評価は固定である為クエスト評価に依存するコンサートチケットの獲得数が格段に少なくなってしまいます。余程急いでいるときでない限り、スキップチケットは使わない方が良いでしょう。
何回も言っているようにコンサートチケットの獲得枚数はイベントクエストの評価が重要(あと限定カードの特効)ですが、実はイベントコンサートで貰えるハピネスPtにはコンサートの評価が全く関係しません。なので、ファン数が少なくても楽曲完成度が低くても、コンサート評価がCでもSSSでも、貰えるハピネスPtは一律。唯一、コンサートで貰えるハピネスPtが左右される条件が、特効キャラクター(初期星奏とシルフ)の編成数なのです。
ファン数を増やしてからとか、曲の完成度を上げてからコンサートをやろう・・・・・・と考える人がいるかもですが、貰えるポイントは全く変わらないので、コンサートチケットは貯め込まずにどんどん使っていった方が良いです。メインストーリーをやっているなら分かると思いますが、SKIPをしてもコンサートはもっさりしてるというか長いので、チケットを貯め込んでしまうとそういう意味でも後が大変になると思います。
コンサートチケットの消費枚数はNORMALで50枚、HARDで100枚なので、無理をしてでもHARDいけるならHARDでコンサートをした方が色々とお得。
結局どう進めるべきか
イベントの走り方や進め方は人それぞれなので一概には言えないですが、私のやり方だと基本的にHARDをぶん回してチケットを集めていく感じです。
まだ始めたばかりでデッキが育ってない、という人は無理せずNORMALの方が安全かな。でもHARDを最後の方までいくだけの力があるなら、チケットはNORMALで集めるとしてもコンサートはHARDで開催した方が効率は良いと思います。
現状、スタオケのシステムとしてはフレンドか否かに拘わらず、ゲストの特効を最大で360%借りることが可能なので、フレンドが少ない!という人でも野良のゲストの力を借りてどんどんイベントを進めることが出来ます。
今後もこのようなイベントシステムで来るのだとしたら、誰が特効キャラクターに来てもいいようにレアリティ関係なく普段から育成を進めておいた方が得策な気はしますね。
イベントは3/24の14:59まで。
2枚目の弓原凛くんを入手するまで、私もあともうちょっとイベント頑張ります。