PS Storeで買っておきたいゲーム④ 男女兼用恋愛ゲーム 後編
夏頃終了予定のPS3・vita向けのPS Store･･････のはずでしたが、先日撤回されて継続されることとなりました。いや～～、めでたい！しかしPSPのDL販売やアーカイブスの処遇についてはいまいち分からないというか、不明瞭な点が多いのでまだ安心は出来ないかな、という感じです。
という訳で、PS Storeで買っておきたいゲームの紹介は普通に続けていきます。元々買い忘れないように自分用のメモ的なものでもあるんで･･････今回は前回に引き続き、第四弾。男女兼用恋愛ゲーム後編です。
後編では一般ゲーだけど男女主人公いるから恋愛も出来るよ、って感じのを紹介するので前編よりは知名度のありそうなタイトルが多いですが、何か興味を惹くタイトルがあったら幸いです。
初っ端有名タイトルなんでもう知ってる人も多いかもですが、やっぱりこれは外せないよねってことで。
ペルソナ３ポータブル
言わずと知れた有名シリーズ「ペルソナ」の三作目ですが、こちらは追加要素のあるPSP版。通称「P3P」です。
男主人公（通称キタロー）に加えて、新たに女主人公（通称ハム子）でプレイ出来るようになったのが大きな追加要素。
メインは別ですが、仲間たちと絆を深めることも可能なので一応恋愛みたいなのも楽しめます。普通の乙女ゲームと遜色ないくらいに声優さんが豪華なので、そういう意味でもおすすめです（仲間にＣＶ鳥海浩輔・緑川光・中井和哉などなど･･････）。まあ実際にちゃんと恋愛的なの出来るのって一人か二人って聞いたので、あんま求め過ぎない方が良いかとは思いますが。
本来の「ペルソナ３」の物語に合うのはやっぱり雰囲気的にも男主人公なんですが、まあこういうのも面白いよねって感じではある。ちなみに私、実はまだP3Pプレイ出来てないんですけど、何故か大昔にペルソナ３のハム子が出てくるドラマＣＤ聴いたりしてたので、ハム子に対して思い入れみたいなのもあったりします。なんか夏祭りみたいな内容のやつ･･････。
「ペルソナ３」はコミカライズや劇場版アニメとかもあるので、そちらで履修済みの方とかには女主人公は結構新鮮に映るんじゃないか、と思います。元々の男主人公はダウナー系というか陰気な反面、追加の女主人公はポジティブで活発なキャラ付けなので。
個人的に気になるのはこちらも追加要素のひとつであるベルベットルームの新たな住人。
テオドア（ＣＶ諏訪部順一）ですね。元々の案内人であるエリザベスの弟として出てくるんですけど、めちゃくちゃカッコいいです。女主人公の場合にのみ選べるので、彼をあんまり知らない人も多いかもしれないですが、これはもう、絶対好きでしょ･･････という感じなので皆さん気になったら調べて下さい。
あと女主人公での綾時が絶対楽しそうなのでやりたい。最高に苦しめる気がする。
ペルソナシリーズは他にもPSPのダウンロード版がある（初代リメイクと２の罪と罰）ので、余裕があればそっちもチェックしたいですね～～。
私立ジャスティス学園（LEGION OF HEROES、熱血青春日記２）
こちらも結構有名なんで、知っている人は多いかも。
「私立ジャスティス学園」！一作目のREGION OF HEROESと、続編である熱血青春日記の紹介です。恋愛要素が強いのは熱血青春日記の方らしいので、一作目よりは続編をやっている人の方が多いかもしれない。
ジャンルとしては一応、格闘ゲーム･･････ではあるんですが、一作目のおまけ要素として育成と恋愛が楽しめる「熱血青春日記モード」がウケた為、それのパワーアップ版として恋愛要素を更に追加したのがこの続編「熱血青春日記」だそうで。
なので、最初からがっつり恋愛をしたい！という人は「熱血青春日記」単体の購入でもいいと思います。私はどっちもやりたかったのでどっちも買いましたが･･････。
乙女ゲームではあまり攻略対象にならないような男性キャラクターがいっぱいいるので、普段とは違った恋愛を楽しみたいとか、屈強な男性を攻略したい人にはめちゃくちゃおすすめですね。
高機動幻想ガンパレード・マーチ
これもやったことはないけどよく聞く滅茶苦茶有名なタイトル。なので知ってはいたんですけど、男女主人公選べたりそういう要素があるのは知らなかったので結構意外でした。かなり硬派なゲームなのかなってイメージがあったので･･････まあ硬派ではあるみたいですが。
勿論既に購入済み。時間のあるときにじっくりやりたいので寝かせてます。
ただ注意したいのが、進行不可のバグがいくつかあるのと一周目は男主人公固定ということ。女主人公を選べるようになるのは二周目からみたいですね。二周目は選べる主人公も男女共に増えるみたいなので、それによる変化が色々と楽しそう。
ダウンロードしたらついてくる取扱説明書をちらっと見たんですけど、驚異の127ページとかいう狂気。この時代のゲームで、そんな分厚い取扱説明書があってたまるかよ･･････そんなのめちゃくちゃ楽しいじゃん･･････!!
見た感じ戦闘とか色々あってすごく難しそうなんですけど、それがこう、逆に燃える。陳情って何⁉昇進とかあんの⁉と驚きの連続でもはや取説を読むだけでも楽しいです。これは腰を据えてじっくりやりたいですね～～。
ついでに攻略情報＆設定資料集や特定のセーブデータも売っているみたいで、ちょっと気になってます･･････。 セーブデータはPSPとかPS3を経由する必要がありそうなので、そっちは使えるのかは分からないんですが設定資料集が付いてくるというだけで価値がある。オタクは設定資料集が大好き。
Zill O' ll ～infinite plus～
最近調べて知ったばかりの「ジルオール インフィニットプラス」。移植されて追加要素が入ってるやつのベスト版みたいです。
男女兼用恋愛ゲームを色々と調べるまで、お恥ずかしながら存じ上げなかったのですが、名作として有名らしいですね～。
男女主人公が選択できるうえにかなり自由度の高いRPGみたいです。膨大なイベント量やエンド数が色々と気になって惹かれます。でも本当にがっつりRPGみたいなので、RPGを楽しみつつ低糖度でもそういう要素も楽しみたいって人に良さげです。ベスト版なので比較的安価なのも助かる。
偶には骨太なRPGのシナリオをやってみるのも面白そうです。
あ、注意点としてはこれ何故か「ジルオール」で検索しても出てこないので、メーカーの「コーエー」から探して下さい。
とりあえず、PSPのDL版とアーカイブス関連からの紹介でした。古いタイトルって面白いの多いし、何年経っても気軽に手に取れるような販売形態ってやっぱり大事だと思うんですけどね･･････。
アーカイブス関連は￥628のものが多いので、懐にも優しくて大好きです。まあ単純計算で10本買ったら￥6280になるんですけど･･････それでも、ソフト1本分の値段で10本買えると考えるとやっぱりお得。
次回は多分ですがノベルゲーの紹介になる気がします。まあ、ノベルゲーといっても結構名称が分かれたりもするのでそこらへんどうしようかな･･････。もしかしたら今回みたいに前編とか後編みたいな分け方するかも、と考えてます。気になるタイトルがめちゃくちゃあるので。
待って下さる方は次回以降ものんびりお待ち頂けると幸いです。
